小倉を歩く。Part2 :森鴎外居

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文豪 森鴎外が小倉に一時住んでいたことを知っている人は意外と少ないのではないでしょうか?かれこれ私も近くのお店に取材して知ったのですから人のことは言えないのですが。その際、撮影した際の写真を掲載したいと思います。

 

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森鴎外は、「舞姫」「うたかたの記」「文づかひ」「大発見」「ヰタ・セクスアリス」など日本文学に大きな絵影響を与えた作家です。一般的に夏目漱石と比べて難解だと言われています。

そんな森鴎外が住んでいたのだからさぞかし立派だろうと行ってみると、繁華街の最中にポツンとGoogleマップが無ければ分からないほど地味でした。(画像は近くの建物より。恐らく誰も入居していない)

 

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特に料金を取られることもなく、建物内部に上がることが出来たので上がって撮影。

陸軍第十二師団軍医部長として小倉に赴任した森鴎外が、明治32年(1899)から約1年半を過ごした家。

だそうです。この時期の影響は「雁」や「小倉日記」といった作品にも現れているようです。そう聞くと感慨深い。

 

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庭に出てみると古そうな木と何とも無機質なマンションの壁。多分住民たちは関心が無いのでしょう。

 

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この石で出来た小道を歩きながら、日々の仕事や作品作りに励んだのでしょうか?

 

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入り口付近に申し訳程度にある銅像。鷗外さんの夜は呑んだくれを眺めることに忙しいのか、永遠に未発表の作品を考え続けているのか。

 

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特段近くもない小倉駅沿いにあるマンション。共通点はまるでないけれども、電線はどちらも近くを通っていた。

 

門司港レトロ周辺を歩く。Part2

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この、伝説のゲーム「LSD」か「クーロンズゲート」辺りに出てきそうな風景。
実は門司港レトロから歩いて10分くらいのところにある、「門司港中央市場」です。本当にレトロですね。

 

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これが入り口の看板。なんでも戦後の闇市時代から存在しているそうな。

 

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とある花屋さん。この市場は朝に人がいるようなので、夕方に行くと本当に人がいない。
BGMだけが聞こえる異空間です。

 

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市場の途中に、車道があるようでこのような風景。天井の光が屋根を通過して何とも幻想的ですね。

 

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依然行ったときはおじいさんたちがタバコをふかしていたような記憶があります。秘密の休憩所です。

 

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入口付近の八百屋さん。近くのスーパーにめげず頑張っているようです。

 

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入口であり、出口。トラックが通過していますが、本来はスーパーが見えます。
行ってみると近所の主婦層はみなさんそちらでお買い物をされているようですね。
何とも現代的で印象の残るスナップでした。

小倉を歩く。

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福岡県北九州市、巷の殺伐とした噂はさて置き、博多ほど人混みがなくまだ街に情緒を残しているのも魅力の一つでしょう。今回はその象徴と言える旦過市場周辺の写真です。

 

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市場内部の写真です。普段はここまで寂れた感じではなく、観光客もいて活気のあるのですが時間帯が悪くこの様な感じです。

 

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普通の魚屋さんでは売っていない鯨肉も売っていたりします。興味深いですね。

 

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旦過市場の横にはこの様な細い路地が幾つもあります。こういった生活感が街に色気を与えるのです。都会が何処か空虚なのは生活感が欠如しているから。

 

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路地のちょっと奥に入る。ここら辺は夜になると飲み屋街ですね。

 

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子供連れの奥さんが街に消えてゆく。近くの団地に住んでいるのか。それとも車に乗って来たのかまでは分からないけど、ここを通っているのは安全だからでしょう。

 

夏の追憶:日本最大のカルスト台地、秋吉台。

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皆さんは、秋吉台に行かれたことはあるでしょうか?
日本最大のカルスト台地として有名な秋吉台。キャンプに訪れる人や、昭和が好きな人、時には廃墟マニアの人もいますが、その雄大さは海外の絶景に匹敵します。

 

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この日はあいにく曇り空で、曇ったり晴れたりで人があまりいませんでしたが、晴れた日はツーリングで訪れる人を見ます。

 

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この写真をTwitterに投稿したところ、「WindowsXPの壁紙みたい」と言われましたが、あの壁紙はレタッチと合成で作られたものですが、この写真は現像処理とトリミングのみで「PhotoShopマジック」なしの本物です。

 

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展望台の下にある売店らしき建物です。秋吉台はこういった、つぶれたお店や廃墟が多い印象があります。もうちょっとうまくすればいいのに…と思わざるを得ないですね。

 

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こちらが展望台です。上の部分から360度秋吉台全景を見れるようになっています。パノラマ写真を撮るにはもってこいですね。(私は撮り忘れてしまった…)

 

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こちらが展望台からの風景です。見渡す限りの雄大な自然ですね。
カルスト台地特有の岩がまるで日本ではない異世界のようです。

夏の追憶:七夕の里、七夕神社。

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10月、少しずつ平均気温も下がってきて、緑葉も色づき秋の訪れを感じるこの頃。
少しだけあのセミの声が懐かしくなってしまうのは私だけでしょうか?
理由としてはその程度ですが、「夏の追憶」と題してここで少しばかりお見せしたいと思います。
今回は、福岡県小郡市にある「七夕神社」です。

 

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七夕神社は、肥前国風土記にも記されている由緒ある神社だそうです。
正式名は「媛社神社」あくまでも七夕神社は通称とのこと。
今回の写真たちは、8月に行われた夏祭りの様子です。

 

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七夕といえば、笹に短冊。これは全国どこでも見られる風景ですね。
でも、こちらにあるものは全国から大量に送られてきたものの一部だそうです。

 

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メインのイベントは夜に行われるようでしたので、撮影した昼間は屋台のおじさんも昼寝していたり、会場の準備に忙しそうでした。

 

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七夕神社の脇にある田んぼです。日本人の原風景といっても良いのではないでしょうか?
コンクリに囲まれたビル街もクールで好きですが、長くいると疲れてしまいます。
癒されたい方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?恋人の聖地でもあるそうですよ。

関門海峡を歩く。Part3

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暫く天候が悪かったので、数日ぶりに一眼レフを首にぶら下げて散歩をした。日々のデスクワークの影響か、若干足腰が弱まっているように感じる。だが、普段目につかないものが見えるのも違いない。少し離れて撮影するのが私の流儀だからだ。

 

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赤間神宮前の駐車場に三本の花が咲いていた。なんとなしに意味深くみえてしまう。今日は曇り空だったので、後ろの門司港レトロは見えなかった。

 

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壁を見ながら歩いていると、誰かが残した落書きに、光が差し込んでいた。

 

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下関駅前のダイソー前を通る。もうだいぶん前にできたのだが、まだそこまでたっていない気がする。記憶の順序はそこまで正しくないらしい。どうやら。

 

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下関駅前にて撮影。なにやら人が多いと思ったら、今日は日曜日だったことを思い出す。この辺も駅が再建されてから活気が若干良くなった。だが、午後8時くらいになると不気味なくらいに人がいなくなる。
人々はどこへ消えたのか?バスに乗って自宅へか、近くの飲み屋街か、それは人それぞれなのだろう。にわか雨の気配を感じた私はシーモールへ入った。