伝説のゲーム「LSD」のOPの完成度が凄い

皆さんは、LSDというプレイステーションで発売されたゲームをご存知でしょうか?

もう発売されて18年も前のゲームです。ジャンルは「ドリームエミュレーター」
一部ではその奇怪な世界観(一部の人曰く、「ゆめにっき」に似ている)ことから未だにカルト的人気を誇っています。

まるで子供の頃に見たような悪夢を体験できる世にも奇妙なゲームです。
また、このゲームの魅力は世界観や悪夢を体験できるというだけではなく、クオリティーの高い映像集としても見ることができることです。
ぜひ見てください。一生忘れることのできない衝撃を味わうことができるでしょう。

 

写真に何かを感じる人に見てほしい動画:中平卓馬 Takuma Nakahira

 

2015年9月1日、肺炎で亡くなった写真家の中平卓馬さん。写真評論家としても高名な方です。
彼の初期の作風「アレ、ブレ、ボケ」は写真家の森山大道さんとともに世の写真家に多くの影響を与え、その後「なぜ、植物図鑑か」では一転して「アレ、ブレ、ボケ」の作風を否定。その後アルコール中毒で昏睡状態に陥り、記憶障害と言語障害を抱えつつも活動を続けられました。

晩年の彼をよく表している言葉としては、2011年に発表された写真集「中平卓馬 Documentary」の帯に書かれた森山大道の言葉

「ったく、中平卓馬はいいところへ行ったよな、オレは口惜しい!中平卓馬は、ひとまず被害者ヅラを装っていて、そのじつとてつもなき加害者である。彼は、写真の“聖域”に到達した唯ひとりの写真家である」

だと思います。 私が知ったのはついこの最近ですが、この動画は彼のことを知るのによくわかりやすいのでご紹介したいと思います。ぜひ見てください。

 

関門海峡を歩く。Part5 :門司駅駅周辺

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以前から、門司駅の裏にある商店街のことを気になっていた。
何度か用事があって訪れているのだけれども、どこか活気がある記憶が疼いて仕方ない。
今回は撮影のためだけに行くことにした。それがいいのかはわからないけれども。

 

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普段は小倉か門司港駅で乗降するので、門司駅からみる風景は新鮮だ。
どこまでも続く線路と住宅街、反対側には関門海峡と。

 

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門司駅を南口から出て、横断歩道を渡る。しばらく歩くと、商店街と思わしき場所に出た。
記憶の頃とあまり変わってはいなかった。ただ、以前より老人の数が増えただけだろう。

 

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八百屋さん。
近頃は野菜を食べるにもコンビニで買ってしまうけれども、何か大切なものをここに置き忘れてしまったようだ。

 

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八百屋からしばらく離れたところにある果物屋さん?
商機を見逃さないように、と言わないばかりの鋭い眼光。
今どきなかなか見ることができない人ではある。

 

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商店街から少し離れた通り。急に人がいなくなってしまった。住宅街の近くなのに。

 

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バス停の近くにあったライブの広告。
俗にいう「めんたいロック」系統の人たちが出演するようだ。

 

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地域活性化のためか、壁にアートな絵が描かれていた。といってもはや目にとめる人は少ないようだ。
1時間余り歩き回ったが、活気の「高低差」が気になる。
メインストリートよりも人通りがあるところもあれば、廃墟のごとく人がいないところが。
地域活性化に取り組んでいるのか否かの違いなのだろう。興味深い。また暫くしたら訪れようと思った。

 

関門海峡を歩く。part4 :私の知らない物語

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近頃、関門海峡の撮影に執着している。思えば私は長年住んでいるところを何も知らなかった。
その思いが私を毎日のように突き動かして、凝視し、シャッターを切らせ続けている。

 

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この赤い鳥居も実は通りがかるごとに気になりつつも調べもせず、訪れることもなかった。
恥ずかしい。今後はもっと好奇心と凝視を、シャッターがあるように。

 

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鳥居をくぐれば、私の知らない物語がそこにあった。
普段朝に頭を下げて通るおじいさんは知っているが私は知らなかったもの。
忘れ去られつつあるもの。何かを信じること。

 

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暫く、あてどなく歩く。気が付けば見知らぬ住宅街をiPhoneを頼りに歩いていた。
昔の石垣の隙間から花が咲いていた。美しい。

 

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海岸沿いから少し潜れば、古いマンションがいっぱいある。別に人の営みが消えたわけではない。

 

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ただ、メインストリートではない。けれどもそこに私の知らない物語があるから歩いて訪れてシャッターを切る。