関門海峡を歩く。part4 :私の知らない物語

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近頃、関門海峡の撮影に執着している。思えば私は長年住んでいるところを何も知らなかった。
その思いが私を毎日のように突き動かして、凝視し、シャッターを切らせ続けている。

 

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この赤い鳥居も実は通りがかるごとに気になりつつも調べもせず、訪れることもなかった。
恥ずかしい。今後はもっと好奇心と凝視を、シャッターがあるように。

 

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鳥居をくぐれば、私の知らない物語がそこにあった。
普段朝に頭を下げて通るおじいさんは知っているが私は知らなかったもの。
忘れ去られつつあるもの。何かを信じること。

 

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暫く、あてどなく歩く。気が付けば見知らぬ住宅街をiPhoneを頼りに歩いていた。
昔の石垣の隙間から花が咲いていた。美しい。

 

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海岸沿いから少し潜れば、古いマンションがいっぱいある。別に人の営みが消えたわけではない。

 

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ただ、メインストリートではない。けれどもそこに私の知らない物語があるから歩いて訪れてシャッターを切る。

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