飛行申請取得済のプロがおすすめするドローン【完全初心者向け】

2018年11月26日


 

ドローンはここ数年で話題になり続けていますね、気がつけばテレビでドローンで撮影された映像をいない日はないほど映像業界では普及していますが、一体何が凄いのかはいまいち伝わっていないような気がします。

ドローンについてこれから知りたいという初心者の方へ、ドローンの楽しみ方から、おすすめの入門機種までを飛行申請取得済のプロ、九州テレビの特派員 空きれいが解説します。

そもそもドローンって何? ドローンのおすすめは?

 

ドローンとは、一般的なイメージではラジコンヘリがなんか近年のテクノロジーでスマートになったヤツ…的なものですが、実際は無人の飛行機のことをいいます。

軍用で無人機の飛行機もありますが、あれもドローンです。実は大きさが基準ではなく、ドローンとは無人で飛ぶ飛行機全般を指す言葉です。

その使い道は意外と多く、農作物を育てるための肥料や農薬を散布するドローン、災害救助や、軍事的な目的で使うようなヘリや飛行機がわりのドローン、飛ばして楽しんだり、空からの映像で見たことのない世界を発見したり、一部では、タクシー代わりや荷物の運搬が可能なドローンも存在しています。

では、安全に飛ばせるドローンにはいったいどういったものがあるのでしょうか。まずは、誰でも安全な室内向けのドローンを紹介したいと思います。

 

あのIntelとDJIが提携して開発したドローン Tello

昔「Intel入ってる」という強烈なインパクトのCMがありましたよね。Intelという会社は世界トップクラスの半導体メーカーです。今でもあらゆるパソコンやサーバーの部品に使われています。

DJIという会社名は、ドローンや映像キザに興味のある人には聞き覚えがあると思いますが、一般的にはあまり知られていない会社ですよね。ドローン業界では大変有名な会社です。どのドローンがいいか迷ったらまずDJIの物を買うことをおすすめできるほどです。

そんなINtelとDJIが提携して開発したドローンが「Tello」です。発表時には結構話題になったと思いますが、何が凄いかというと、

  • 初心者でも簡単にスマホで飛ばせる
  • ジェスチャーで操作するモードあって、ア○アンマン的な気分に
  • 機体が丈夫なのでうっかり落としてもそう簡単に壊れない
  • 撮影できる映像もDJIの手ぶれ補正テクノロジーできれいな映像
  • 無料でドローン保険が付いてくる(購入後に申請が必要です)
  • 200g未満なので飛行できる場所を探しやすい
  • プログラミングでドローンを操作できる

など魅力的な機能が盛りだくさんです。操作がDJI社のものに似ているので、Telloで操作を覚えれば将来SparkやPhantomといったより高機能なドローンにチャレンジしたい時に役に立つと思います。

【国内正規品】 Ryze トイドローン Tello Powered by DJI
Posted with Amakuri at 2018.11.20
DJI
販売価格 ¥12,636(2018年11月20日18時11分時点の価格)
ただ、この素晴らしいTelloにもいくつかの弱点があります。
  • 80gと機体が軽すぎるので外で飛ばすと風に流されやすい
  • バッテリーが小さいので飛行時間が短い
  • 動画が720pとフルハイビジョン画質ではない

しかし、これらの弱点に目をつぶってもTelloは間違いなく素晴らしい機体です。バッテリーの持ちはバッテリーの予備を用意しておけばいいですし、外の風についても朝方の風の吹きづらい時間帯を狙って飛ばすと意外と大丈夫です。動画も720pの割に意外ときれいです。

次に、個人的には名機のドローン Hubsan X4 DESIRE Pro を紹介したいと思います。

 

ドローン=DJIという時代になりつつある中で、頑張っているのがHubsanという会社です。

DJIほど知名度はありませんが、ドローン愛好家の間では評価の高い「飛行して楽しい」ドローンを作っています。

映像のクオリティーには若干難がありますが、いずれマニュアルで本格的なドローン飛行を目指す人には間違いなくこちらをおすすめします。理由としては

  • DJIに比べてバッテリーが圧倒的に安いから飛行練習の時間が増やせる
  • スマホだけではなく、付属の送信機で操作でより精密なコントロールができる
  • 200g以下なので飛行できる場所を探しやすい
  • フォローミー・自動周回・ウェイポイントフライトなど自動操縦モードが豊富

など、素晴らしい機能が盛りだくさんです。私も定期的にHubsan X4 DESIRE という似たモデルで操縦の練習をしています。おすすめします。

弱点としては、

  • 機体が160g弱なのでバッテリーの持ちが悪い
  • GPSの感度が悪いので室内で飛行させるのはあまり向かない
  • プロペラを回すモーターに定期的なメンテナンスが必要

ですが、やはり弱点を有り余るメリットがあると思います。飛行させる喜びを味わうならHubsan X4 DESIR Proをおすすめします。

 

Hubsan H216A X4 DESIRE PRO 1080P HDカメラ付きドロン GPS搭載 国内認証済 日本語マニュアル提供可
Posted with Amakuri at 2018.11.20
Hubsan
販売価格 ¥12,000(2018年11月20日19時20分時点の価格)

 

ルールを守ってドローンを楽しもう

 

飛行申請取得済のプロ 九州テレビ特派員 空きれいがおすすめするドローンはこの2つです。

2つと言われると少ないと思われるでしょうが、私自身が様々な機種を試して「これはいい」「これを使って練習したら将来役に立つ」と思ったドローンだからです。

最後に言いたいのは、ドローンを飛行させる時にはルールを守りましょう。ということです。

「ここなら人目がつかないから大丈夫だろう」といってうっかり墜落させて人に当てたり、山に落ちて最悪山火事…。という事態になりかねません。そういった明らかな自己責任の場合は保険も降りないですよ。

さらに言うなら、近頃のドローンには飛行の安定や精度を上げるためにGPSが内蔵されているので、いざという時は特定できるので偽装も意味ないです。ちゃんと法的なルールを守って飛行しましょう。アドバイスとしては、

  • 公共の場所(公園や有名な観光名所)で飛ばすのは基本的にアウトだと思った方がいい
  • 人が近くにいると危険なので飛行させない方がいい

こう言われると「そう言われると飛ばせる場所がないじゃないか」と思うでしょうが、

  • 私有地
  • 知り合いや友人に許可をもらって人の土地を飛ばす
  • ドローンを飛ばしていい練習場

など安全に飛ばせる場所はいくつかあるのでそういった場所で飛行させましょう。

なお、私の所属している西日本ネットシステム(九州テレビ)では、飛行申請取得済のプロが撮影の依頼を募集していますので、空撮映像を必要としている方は、下記のバナーからご依頼していただければと思います。

 

 

最後に手前味噌の宣伝を失礼しました。では、素晴らしいドローンライフを送ってください。

Written by  九州テレビ特派員 Soraklrei