動画編集ソフトのFinalCutProXに大型アップデートが来た!

2018年11月26日


 

私が動画を編集する際は、MacのFinal Cut Pro X(FCFX)というソフトを使います。

今まで EdiusやAdobe Premiere Proなど様々な映像編集ソフトを使ってきましたが、コストパフォーマンスや効率を考えると個人的にはFCFXだったんですね。ソフトが買い切り型で、アップデートは無料、Iphoneで撮影した映像を簡単にスマホで編集してAirDropでそのまま転送して即編集に取りかかれる便利さを味わうともう他のソフトを使おうとは思えません。

そんな魅力的なFCFXですが、今回のアップデートで様々な機能追加されました。個人的によく使いそうな機能を簡単に説明したいと思います。

1.ワークフロー機能拡張

  • 他社製機能拡張をアプリケーションインターフェース内で直接開けるように、Final Cut Proの機能を拡張
  • 機能拡張ウインドウ、ブラウザ、およびタイムライン間でクリップをドラッグ&ドロップ
  • 既存の他社製アカウントに接続して、プロジェクトへのアクセス、メディアのダウンロード、コンテンツの購入が可能
  • 密接な統合により、機能拡張を使って、タイムライン再生、ナビゲーション、クリップマーカーなどを制御可能
  • ワークフロー機能拡張には、共同作業(Frame.io)、ストックメディア(Shutterstock)、およびアセット管理(CatDV)のための各種ツールを用意

今までFCFXにも拡張機能というものはありましたが、他のソフトに比べると連携が弱く、プロユースでは不満の声が上がっていましたが、ようやく改善する気になったようです。DaVinci Resolveにシェアを取られある現状に危機を抱いたのかな?今後も期待できそうですね。

2.バッチ共有

  •  カメラLUTの有無を問わず、複数のクリップをブラウザ内で書き出してトランスコードすることで、デイリーおよびその他のレビューのターンアラウンド速度を改善
  • 複数のプロジェクトを選択して書き出す
  • バッチ共有をバンドルと組み合わせて、複数のファイルを1ステップで複数のフォーマットにエンコード
  •  書き出しの進捗状況をバックグラウンド・タスク・ウインドウでモニタ

パッチ共有も欲しかった機能の1つですね。例えば今までは複数のプロジェクトの動画を製作したら、1つづつ書き出さないといけなかったのが今後は一気にパッチ共有で吐き出せるということです。忙しい時には重宝しそうな機能ですね。

3.ビデオのノイズリダクション

  • ドラッグ&ドロップできる高品質なノイズ・リダクション・エフェクトを適用して、グレインノイズやビデオノイズを低減
  • シンプルなコントロールを使用して、ノイズリダクションの結果と量をすばやく調整
  •  インスペクタ内でノイズ・リダクション・エフェクトをドラッグすることで、処理順序を簡単に変更
  • ビューアには一時停止時にノイズ・リダクション・エフェクトを表示し、スキミング時はエフェクトを無効にすることで、パフォーマンスを最適化
  • 滑らかな継ぎ目を保持しながら、360°ノイズリダクションを360°ビデオクリップに適用

写真と違って映像のノイズリダクションはまだまだ発展途上と言っても良いでしょう。事実今までFCFXのノイズリダクションは他社のソフト頼りでしたがようやく機能として搭載されました。これも嬉しいですね。

他にも、いくつか重要な機能が追加されていますが、それは皆さんがアップデートして確認して見てください。

FCFXと連動するApple純正のソフトにMotionというコンポジソフトとCompressorという映像出力専用のソフトも同時にアップデートされていますが、そちらの方も同じように重要なアップデートがいくつかあるようですね。もちろん無料で更新できますので、ありがたい。こういうソフトの更新って大抵有料ですものね、その辺はさすがAppleだと言わざるを得ません。

では、良い映像ライフを。

動画

Posted by 空きれい