シンプルで美しい「テゼの祈り」について

 


テゼの祈りは、フランスのテゼ共同体で始まった祈りで、カトリック、プロテスタントといった教派の違いにかかわらず、誰でも参加できる祈りの場です。その特徴は、単純素朴な美しい歌と、沈黙の祈りです。

歌は、歌っているうちに覚えてしまう短く単純なもの。全員で繰り返し歌う間に、ギターなどの楽器が加わり、タピストリーのように音が折り重なって続いていきます。

歌の多くは、聖書の言葉がそのまま歌詞になったもので、繰り返し歌うことで、聖書の言葉を心で味わい、黙想が深まります。

 

 

私はカトリックの信者というわけではありませんが、とあるご縁があって小郡カトリック教会にて行われたテゼの祈りの撮影をさせていただきました。

上の動画は短いものですが、より長いものは下記のリンクから見ることができます。

 

 

カトリック教会ではミサというお寺で言うところの法要のような典礼が毎週行われていますが、今回のテゼの祈りは、ことばの典礼や感謝の典礼といったものは一切ない、ただ音楽と祈りだけのシンプルかつ美しいものでした。

カトリック信者の人にわかりやすく言うと、夜に行われる前晩ミサに雰囲気は似ています。

もちろん、一般で何も知識がなくてもすっと入っていけるもので、ぜひこの素晴らしさの一端でもお伝えできればと思います。